🎄【AI×創作】クリスマスソング制作に挑戦しました
お知らせ
🎄【AI×創作】Suno AIでクリスマスソング制作に挑戦しました
―「プロンプト」を理解し、AIを“困らせる”体験から学ぶこと―
キッズエイトでは、プログラミングだけでなく
AIを正しく使いこなす力(AIリテラシー) も大切にしています。
今回の授業では、音楽生成AI「Suno AI」 を使って子どもたちと一緒に「クリスマスソング作り」に挑戦しました。
ただし、今回のテーマは少し変わっています。
🤖 今回のミッション
「AIを困らせてみよう!」
普通にクリスマスソングを作るなら、
- クリスマス
- サンタ
- トナカイ
- 雪
- プレゼント
といったキーワードを入れれば、それらしい曲はすぐに完成します。
でも今回は、あえて それをしません。
❌ 使ってはいけない言葉
- 「クリスマス」
- 「サンタ」
- 「雪」
- 「プレゼント」 など
👉 クリスマスを直接連想させる言葉は禁止!
それでも“クリスマスっぽい曲”を作る
というチャレンジを行いました。
✍️ プロンプトってなに?
Suno AIを使ううえで、最も大切なのが
「プロンプト」 です。
プロンプトとは、
AIに出す“指示文”のこと
つまり、
- どんな言葉を選ぶか
- どんな雰囲気を伝えるか
- どんな条件を与えるか
によって、AIの出力結果は大きく変わります。
今回の授業では、
- 「冬の夜」「あたたかい光」「家族が集まる時間」
- 「静かな街」「鈴の音」「ワクワクする気持ち」
- 「1年の終わり」「誰かを思う気持ち」
といった 間接的な表現 を使って、
AIに「クリスマスを想像させる」プロンプトを考えました。
🎶 子どもたちの工夫がすごい!
最初は
「え?クリスマスって言っちゃダメなの?」
と戸惑っていた子どもたち。
でも少しずつ、
- 「じゃあ“特別な夜”って書いてみよう」
- 「鈴の音って入れたらどうなる?」
- 「冬の街って言えば伝わるかも」
と、言葉を選び、試し、修正する 姿が見られました。
完成した曲を聴くと、
「あ、これクリスマスっぽい!」
「ちゃんとそれっぽい曲になってる!」
と、教室中が大盛り上がり🎵
🌱 この授業で学んだこと
今回のSuno AI体験では、音楽制作以上に
とても大切な学びがありました。
✔ AIは“魔法の箱”ではない
→ 指示があいまいだと、結果もあいまいになる
✔ 言葉の力が結果を左右する
→ プロンプトは「考える力」そのもの
✔ 試行錯誤がクリエイティブを生む
→ 一発で正解を出さなくていい
これは、
プログラミングの考え方とまったく同じ です。
👨🏫 講師より
AIは、正しく使えばとても強力な道具ですが、
「考えずに使う」と、ただの便利ツールになってしまいます。
キッズエイトでは、
- AIに何を伝えるか
- どう伝えればよいか
- 期待通りにいかなかったらどう直すか
といった “考えるプロセス” を何より大切にしています。
今回の「AIを困らせる」授業は、
その力を楽しく育てる、とても良い時間になりました。